データ処理の流れ ダイレクトメールの発送データ、宛名リスト データクレンジング処理の流れ・手順
当社で発送データを処理~出力するまでの流れをご紹介します。
正確かつスピーディーに進行するための工程を組み、可能な限りデータクレンジングしたうえで出力できるよう、
丁寧なデータチェックを行っております。当社のデータ処理品質についてはお客様から高い評価をいただいてております。
FLOWCHART 流れのフローチャート
01
事前確認
02
発送データ受領
03
データ処理
04
保留確認
05
処理・印字仕様書と
印字サンプルのチェック
06
帳票出力
1.事前確認
正確なデータ処理をスムーズに行うために、当社では処理~出力に関する事前確認を実施しております。
お客様からサンプルデータや帳票レイアウトイメージを予めご提供いただき、本番の工程をシミュレーション・設計いたします。
- 使用するデータのレイアウト確認
- 出力フォーマットの確認(宛名ラベル、帳票類)
- 印字項目とレイアウトの確認
- 台紙等の帳票類に印字を行う場合は、印字レイアウトを作成し、位置と印字項目を確認
2.発送データ受領
個人情報や機密情報の送受信には、当社指定の暗号通信サービスかお客様ご指定の方法で送受信いたします。
3.データ処理
当社では下記の「基本データ処理項目」をもとにダイレクトメールの発送データチェックを行っております。
また、お客様ご指定の処理を行う必要がある場合は、別途オプションとして対応しております。
ブランクチェック
発送に必要なデータや必須項目に抜けが無いかチェックします。
重複チェック
郵便番号・氏名を使用した重複チェックや、一戸一件の重複を行う方法として姓(項目として存在する場合や氏名の分割が可能な場合)・電話番号・番地以降情報等を使用してチェックします。
郵便番号チェック
桁数チェック、数値チェック、末尾00、9999999、 日本郵便のマスターを使用したチェック(住所情報で郵便番号が振れるか、元の郵便番号との整合性)します。
繰り返しチェック
氏名の繰り返しや住所の繰り返しが発生しているデータがないかチェックします。
文字列チェック
不要な記号等を含むデータのチェック。方書の確認「~方(宅)」も行います。
文字数チェック
納品データの桁数に収まるか、出力する帳票の印字スペースに収まるかをチェックします。
特定ワードチェック
お客様ご指定の文字列等がデータに含まれていないかチェックします。
外字チェック
JIS第1水準・第2水準の文字コード以外の文字がないかチェックします。
4.保留確認
データ処理の結果お客様に確認すべきデータが見つかった場合、その対象データを「保留確認データ」としてお客様へご報告しております。 当該データの処理方法(除外、データ更新など)をお客様からご指示いただき、それを反映することで最終データを作成しております。
- 保留確認データの抽出、保留確認データリスト作成
- 保留確認データをご連携
- 貴社内で保留確認データをチェック⇒処理方法お戻し
※「保留確認データ」とは不着や重複発送となる可能性が高いデータのことを意味しております。
保留確認データ 報告サンプル
5.処理・印字仕様書と印字サンプルのチェック
当社では全ての案件でデータ処理内容と結果をまとめた「処理・印字仕様書」と印字サンプルを作成しお客様へ提出しております。
こちらの内容をご承認いただいてから出力を行っております。
6.帳票出力
ビジネスフォームから単票台紙、宛名ラベルなどの各種帳票を出力いたします。
当社オフィス内に専用の印字プリンターがあり、データ処理から帳票出力まで一貫して対応しております。
SECURITY 当社のセキュリティについて
弊社情報処理センターは 情報セキュリティマネジメントシステムにおける
国際規格であるIS027001(ISMS)を取得しております。
- 学校法人
- データ処理
- NPO法人
- 発送業務
- 通販
- 化粧品