ダイレクトメールのデザイン、どんなフォントを使うべき?

更新日:2023.02.27

フォントについて

一般的に知られているフォントは明朝体とゴシック体の2つだとおもいます。
フォントの種類や使い方を深く理解することでデザイン性の高いものや、より宣伝効果を高める制作物を作ることができます。

多くの人に読んで欲しいDM(ダイレクトメール)の場合、どのようなフォントを選ぶべきでしょうか。
DMでよく使われるフォントについてまとめてみました。

明朝体

和の雰囲気があり、上品で高級なイメージがあります。
読みやすさがあるため、見出しだけでなく長めの本文用としてもおすすめです。

明朝体見本

ゴシック体

視認性に優れ、力強い印象を持たせることができます。
タイトルや注目してもらいたいキャッチコピー、価格、電話番号などポイントとなる部分に使用することがおすすめです。
小さなサイズでも見やすいため、注釈等にも使われます。

欧風フォント

和文フォントでも英字は使用できますが欧風フォントを使用するほうがデザインのバランスが良いことがあります。
明朝体のような「セリフ体」とゴシック体のような「サンセリフ体」があります。

袋文字

文字まわりが縁取られているフォントです。
キャッチコピーや価格などが強調され、情報をよりアピールさせることができます。
実際は制作現場では袋文字としてのフォントを使用することは少なく、明朝体やゴシック体のフォントに縁を付けて太らせることが一般的です。

手書き風

文字を手書きで書いたときのような親しみを感じさせるフォントです。
インパクトに欠けるためポイントを強調するようなフォントではありませんが、利用者の声などに使用することで、DMを受け取った人に親近感を抱かせることができます。

 

まとめ

これらのフォントはPCに最初からインストールされていることもあり誰でもDMを作ることはできます。
しかし開封率を上げるために魅力的なDMを作るためには、豊富な種類のフォントと使い方を知っておく必要があると私たちは考えています。

 

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