DM(ダイレクトメール)の効果をあげるサイズの選び方(封書形式)
更新日:2023.08.28
普段のセールや集客目的ならハガキでも十分ですが、特別なお知らせは予算をかけても他のDMとは差別化して見てもらいたいという場合もあります。
そんな時におすすめなのが「封筒」です。チラシやハガキをそのまま届けると内容や意図がストレートに伝わり、関心のある人に伝わりやすいという利点はありますが「他と差別化して見せたい」、「特別な雰囲気を出したい」といった時には 「封書形式」は大変効果的です。
特にリピーターやお得意様などには差出側の企業や店舗が認知されているため、開封率が高く、普段とは違う装いであれば期待感も自ずと高まります。
展示会や企業説明会などの資料を一式同封する際にも役立ちます。 ここでは封筒サイズの種類、利用シーンなどについてご説明いたします。
❶角2封筒
紙やOPP(強度の高いフィルム)といった種類があり、紙封筒は封筒自体をデザインして目立たせたり、中身を隠すことで開封を促したりする効果があります。
A4サイズのチラシ、カタログ、申込用紙などの印刷物を折らずに同梱することや、複数点封入ができるため、多くの情報を届けることに適しています。
「お客様に詳しく説明したい」「商品をもっと知って欲しい」そんなときに便利なサイズとなっています。
【利用シーン】会社案内、展示会資料、申込用紙を含んだカタログなどボリュームのあるものに
❷長3封筒
長形の封筒でA4サイズの巻き3つ折りチラシを同梱して送付できます。あらゆるシーンで幅広く使われているもっとも一般的な封筒として目にすることが多いサイズです。
お客様に届けたいチラシや申込用紙など単ページの印刷物を送ることに適しています。
【利用シーン】請求書、一般書類、社用封筒など
❸洋長3封筒
長3封筒とくらべて硬い印象が少ないため、ビジネス用途以外にフォーマルなお知らせなどに適しています。形を横にすることで欧文やデザイン要素も入れやすくなり用途や表現の幅が広がります。
また、ハガキや写真を折らずにそのまま入れることができます。
【利用シーン】招待状、案内状、就任のご挨拶状など特別なお知らせ
❹OPP封筒
OPP封筒は透明のため同梱物のデザインを見せることができ、チラシの印刷データをそのまま使えることが最大のメリットです。
魅力的なキャッチコピーやインパクトのある見出しで、受け取り手の興味を引いて開封率アップが期待できる封筒です。強度の高いフィルムのため耐久性・防水性にも優れていて雨や雪の日でも中身が濡れてしまうことがありません。
【利用シーン】大学案内、パンフレット、クーポン券、開封してもらえずそのまま捨てられることを避けたい内容物など
まとめ
今回は封筒のサイズによって差別化を見込める「封書形式」のサイズと利用シーンについてご説明をいたしました。 封筒の大きさや形は、何を入れるか、どんな大きさの用紙を入れるかによって最も適したものを選ぶのがスマートです。 送りたい情報量と大きさで受け取り手の印象を考えながら封筒のサイズを選びましょう。 エフエムディービーでは、お客様の目的やターゲットに合わせ、ご要望に沿ったDMをご提案いたします。 お気軽にご相談ください。
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